ココアパウダー配合プロテインの効果と安全性を論文・公的機関の見解から解説【その24】

こんにちは、ZUTTOWAKAIマガジン編集部です。プロテインの効果と安全性について徹底調査するシリーズの24回目。今回は、SUPER DRINKの豊かな風味の源でもある「ココアパウダー」をご紹介します。

「ココアパウダーはただの味付けじゃないの?」「プロテインと一緒にとると、体にどんないいことがあるの?」

そんな声にお応えしたい。その思いから、

  • ココアパウダーが持つ素晴らしい効果
  • 長く安心して飲み続けられる安全性

これら2つについて、信頼できる研究や公的な情報に基づいて調査しました。その結果をわかりやすくお伝えします。

なお、文章についている※印はどの論文あるいは公的機関の見解に記載があるかを示します。

ココアパウダー配合プロテイン「SUPER DRINK」の安心ポイント

南島原市のジム健康運動ZUTTOWAKAIが独自開発したプロテインSUPER DRINK 1食25gに1gのココアパウダーを配合しています。

このココアパウダーは、おいしい風味のためだけに入っているのではありません。実は、筋力トレーニングを楽しむみなさん、特に60代以上のシニア世代の健康づくりを力強くサポートする成分なのです。

SUPER DRINKに入っているココアパウダーの調査結果まとめ

まずは、ココアパウダーに関する調査結果を表にまとめました。

調査項目内容
安全性人に対する毒性は報告されておらず、主要成分のテオブロミンはカフェインよりも副作用が少ないとされています。適度な摂取は安全です ※1, ※2
アレルギーカカオ自体が原因となる即時型アレルギーは、日本の大規模調査でも上位の原因食物としては報告されていません※3。ただし、カカオ豆に自然に含まれるニッケルにより、金属アレルギーを持つ方が反応する可能性が指摘されています ※4
長くとり続けることのリスク適量の範囲内であれば、長期摂取による健康上の大きなリスクは報告されていません。むしろ、継続的な摂取が健康維持に役立つ可能性あります ※5, ※6
とっていい上限の量明確な摂取上限量は定められていません。SUPER DRINK 1食に含まれる1gは、健康効果が報告されている量と比べても毎日安心してとれる量です ※7, ※8
口にするようになったのはいつから?約4000年前、古代メソアメリカ文明で、神聖な飲み物や通貨として利用されたのが始まり ※9
摂取の効果高齢者の運動効果(柔軟性・筋力・平衡感覚)の維持を助け、血流改善や抗酸化作用により、筋力トレーニングをがんばる体をサポートします ※10, ※11, ※12

SUPER DRINK 1食分25gに含まれる1gのココアパウダーは安全でうれしい効果も期待できる成分。なぜなら、長い食経験と数多くの研究に裏付けられているからです。したがって、毎日安心しておいしくお召し上がりいただけます。

飲みすぎや長期摂取の心配は?|ココアパウダーの安全性について

「チョコレートは犬や猫に有害と聞くけど、人間は大丈夫?」と心配される方もいらっしゃるかもしれません。その疑問にも科学的な根拠でおこたえします。

カフェインと比べても安心

ココアの主成分であるテオブロミンはカフェインと似た構造を持つ成分。ですが、人間に対する作用はより穏やか。なぜなら、カフェインで報告されるような副作用は少ないことが研究で示されているから※13, ※14

ちなみに、犬などの動物が中毒を起こすのは、テオブロミンを分解する能力が人間と比べて著しく低いのが理由です。一方、私たち人間は、テオブロミンを効率的に代謝できます。したがって、適量の摂取は全く問題ありません※15

実際に、欧州食品安全機関(EFSA)をはじめとする世界の公的機関は、ココアパウダーやテオブロミンに「これ以上とってはいけない」という明確な上限量(Tolerable Upper Intake Level)を設定していません16, ※17。つまり、通常の食事の範囲で摂取する限り安全性が非常に高いといえます。

カカオ豆へのアレルギーも報告は無し

アレルギーについても非常にまれであると考えられます※18。カカオ豆は、日本の消費者庁が行った大規模な実態調査でも上位のアレルギー原因食物に含まれていません。

ただし、カカオ豆にはニッケルという金属が自然に含まれています。重度のニッケルアレルギー(金属アレルギー)をお持ちの方はご注意ください。ごくまれに全身性の接触皮膚炎などを起こすことがあると学術論文で報告されています※19

ですが、重度のニッケルアレルギーをほとんどの方にとっては、安心して楽しんでいただける成分です。

ココアは昔から人がとってきた栄養素

ココアの歴史は、単なる食品の歴史ではなく、人類の文化史そのものです。その起源は、今から約4000年も前の古代メソアメリカ文明にまでさかのぼります20

たとえば、当時のマヤ文明やアステカ文明。そこでは、カカオは「神々の食べ物」として神聖視されていました※21。神聖視されたのは、カカオ豆をすりつぶしトウモロコシや唐辛子などと混ぜて作られた「ショコラトル」という飲み物。これは、王族や貴族だけが口にできる儀式に欠かせない特別なものでした。

さらに、カカオ豆は非常に価値が高く、通貨(お金)としても使われていたほどです※22

16世紀、大航海時代にスペインの探検家によってヨーロッパへココアはもたらされます。それ以降、ココアの運命は大きく変わります。当初は、ココアの苦くてスパイシーな風味に馴染めなかったヨーロッパの人々。ですが、砂糖やハチミツをココアに加えることで魅力が開花しました※23。またたく間にスペイン王室をはじめとする上流階級がココアのとりこに。そうして、滋養強壮の薬としても珍重されるようになりました※24

そして19世紀。オランダ人のバンホーテンが2つの発明をしました※25。ひとつは、カカオ豆から脂肪分(ココアバター)を分離させる圧搾機。もう一つは、酸味を和らげるアルカリ処理(ダッチプロセス)です。この2つの発明で、お湯に溶けやすく口当たりの良い「ココアパウダー」が誕生しました。こうして、ココアが飲み物として世界中の人々に愛されるようになったのです。

SUPER DRINKに配合しているココアパウダーは、世界中の人々が何千年もの間 価値を認めた成分。つまり、安心して口にしてきた実績のある食品なのです。

筋力トレーニングをがんばる60代にこそ大切なココアパウダー

筋力運動を楽しむ60代以上の方にとって、「おいしい味付け」以上のとても重要な役割をココアパウダーは果たします。次の2つの視点で見ていきましょう

1.血流を改善するココア

その最大の理由は、ウォーミングアップの効果を長持ちさせる働きです。日本の査読付き学術雑誌に掲載された研究を見てみます※26。この研究では、健康な高齢者が運動前にカカオフラバノール(ココアのポリフェノールの一種)を含むココアを摂取しました。すると次の3つが、運動後も長く維持されたことがわかったのです。

  1. 柔軟性
  2. 筋力
  3. 転倒予防に重要な平衡機能(バランス感覚)

この効果の背景は、ココアに含まれるカカオフラバノールの血流を改善する働きがあります。

、複数の研究をまとめたシステマティックレビューという質の高い研究報告も見てみましょう※27。すると、カカオフラバノールが血管の機能を改善させることが示されています。血流が良くなることで、筋肉に酸素や栄養が届きやすくなります。そうして、トレーニングの準備が整った状態を長く保つことができるのです。

ココアによる血流改善の効果は、体が温まりにくく冷えやすいシニア世代にとって特にうれしい効果といえます。

2.筋肉の回復をサポートする可能性も

筋力トレーニングは、筋肉に負荷をかけることでミクロなダメージを与え、ダメージを修復する過程で筋肉を増やします。

ですがこのとき、あなたの体内では「酸化ストレス」というものが発生します。この酸化ストレスから体を守り、筋肉の回復をサポートしてくれる可能性がココアにあると複数の研究が示しています※28, ※29。ココアパウダーに豊富に含まれるカカオポリフェノールは、非常に強力な抗酸化作用を持つのが理由です。

プロテイン(たんぱく質)は筋肉の「材料」です。他方、ココアパウダーは血流を良くして筋肉の材料を体中に届けやすくする役割を担います。つまり、トレーニング後の回復を助ける「環境づくり」の役割をココアパウダーは果たしているのです。

まさに、プロテインの働きを最大限に引き出すための最高のパートナーがココアだと言えるでしょう。

近年の研究ではさらに、ココアの摂取が、記憶や学習能力に関わる脳由来神経栄養因子(BDNF)を増やす可能性も示されています※30

「生涯にわたって心身ともに健康でありたい」と願うあなたにとっての心強い味方がココアパウダーなのです。

まとめ|毎日安心してとれる、うれしい風味と健康効果

ZUTTOWAKAIオリジナルプロテインSUPER DRINKに配合されているココアパウダーは、

  1. 安全性が高い:人に対する毒性はなく、上限量も定められていません
  2. 食歴が長い:約4000年前から人類が価値を認めてきた実績のある食品
  3. とりすぎの心配がない:1gという量は、毎日安心して続けられる最適な配合
  4. 筋力運動をサポート:ウォーミングアップ効果を持続&シニア世代のトレーニングを支える
  5. 回復を助ける:豊かな抗酸化物質が、トレーニング後の体をやさしくケア

これら5つの理由で、筋肉運動を楽しむみなさんに大切な成分です。

おいしいココアの風味を楽しむ。さらに、トレーニングの効果をさらに高める。SUPER DRINKは、これからも会員のみなさんの「ずっと若い」を科学的な根拠に基づいて応援します。

次回予告

次回は、SUPER DRINKのやさしい甘さの秘密、「甘味料(ステビアおよびアセスルファムK)」について、その効果と安全性をやさしくご紹介。ご期待ください!

  1. Martínez-Pinilla, E., et al. “The relevance of theobromine for the beneficial effects of cocoa consumption.” Frontiers in Pharmacology. 2015;6:30.
    https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4335269/
    (ココアの主要成分であるテオブロミンは、カフェインと比較して副作用が少なく、人間にとって安全であることを示したレビュー論文)
    ↩︎
  2. Smit, H. J. “Theobromine and the pharmacology of cocoa.” Methylxanthines. 2011;201:201-234.
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25750625/
    (テオブロミンはカフェインとは異なる薬理作用を持ち、人にとって安全であることを解説した論文の要旨)
    ↩︎
  3. 消費者庁. 「令和2年度 食物アレルギーに関連する食品表示に関する調査研究事業 報告書」. 2021.
    https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_sanitation/allergy/assets/food_labeling_cms204_220331_03.pdf
    (日本全国の専門医から集めた6,000例以上の即時型食物アレルギー症例において、カカオ・チョコレートは上位の原因食物として報告されておらず、アレルギーの原因としては稀であることを示唆する公的機関の調査報告書) ↩︎
  4. Saito, M., et al. “Systemic contact dermatitis.” Current Allergy and Asthma Reports. 2014;14(7):453.
    https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4048533/
    (ニッケル感受性のある人が、ココアなどニッケルを多く含む食品を摂取することで全身性の接触皮膚炎を発症する可能性があることを述べた査読済みレビュー論文) ↩︎
  5. Katz, D. L., et al. “Cocoa and chocolate in human health and disease.” Antioxidants & Redox Signaling. 2011;15(10):2779-2811.
    https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4696435/
    (ココアやダークチョコレートの適度な摂取がもたらす健康上の利益は、リスクを上回る可能性が高いことを示したレビュー論文) ↩︎
  6. Buijsse, B., et al. “Cocoa intake, blood pressure, and cardiovascular mortality: the Zutphen Elderly Study.” Archives of Internal Medicine. 2006;166(4):411-417.
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/16505260/
    (オランダの高齢男性を15年間追跡した疫学研究で、ココアの摂取量が多いほど血圧が低く、心血管疾患による死亡リスクが低いことを報告) ↩︎
  7. European Food Safety Authority (EFSA). “Tolerable Upper Intake Levels for Vitamins and Minerals.” 2006.
    https://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/efsa_rep/blobserver_assets/ndatolerableuil.pdf
    (欧州の公的機関が、特定の栄養素について健康に害を及ぼす可能性がないと判断される上限摂取量(UL)を設定するための科学的原則を定めた文書。テオブロミンやココアパウダーに関するULは設定されていない) ↩︎
  8. IARC Working Group on the Evaluation of Carcinogenic Risks to Humans. “Coffee, Tea, Mate, Methylxanthines and Methylglyoxal.” IARC Monographs on the Evaluation of Carcinogenic Risks to Humans. 1991;51:1-513.
    https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK507032/
    (世界保健機関(WHO)の専門組織による評価報告書。テオブロミンの毒性に関するレビューで、人間が1日0.8-1.5gを摂取した例などを報告) ↩︎
  9. Montagna, M. T., et al. “Chocolate, “Food of the Gods”: History, Science, and Human Health.” International Journal of Environmental Research and Public Health. 2019;16(24):4960.
    https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC6950163/
    (マヤ文明やアステカ文明におけるカカオの利用から、ヨーロッパへの伝播、バンホーテンによるココアパウダーの発明まで、チョコレートの歴史を包括的に解説した査読済みレビュー論文) ↩︎
  10. 10 Setoguchi, Y., et al. “Effects of Cocoa Intake on the Effects of Warming-up in the Elderly.” Jpn. Pharmacol. Ther. (薬理と治療). 2018;46(4):599-607.
    https://www.morinaga.co.jp/company/rd/thesis/
    (健康な高齢者が運動前にカカオフラバノール30mgを含むココアを摂取することで、運動後の柔軟性、筋力、平衡機能の低下が抑制されたことを示した日本の査読済み論文) ↩︎
  11. González-Garrido, J. A., et al. “An association of cocoa consumption with improved physical fitness and decreased muscle damage and oxidative stress in athletes.” The Journal of Sports Medicine and Physical Fitness. 2017;57(4):441-447.
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26632851/
    (プロサッカー選手を対象とした研究で、ココアの摂取が運動による筋肉のダメージや酸化ストレスのマーカーを減少させたことを報告した査読済み論文) ↩︎
  12. 科学研究費助成事業データベース. 「老化促進モデルマウスにおけるテオブロミン摂取が認知機能に与える影響」. 2021.
    https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-18K17965/18K17965seika.pdf
    (老化促進モデルマウスにおいて、テオブロミン摂取が脳由来神経栄養因子(BDNF)の発現量を増加させ、短期記憶を改善させた日本の公的研究費による研究成果報告書) ↩︎
  13. (再掲)Martínez-Pinilla, E., et al. “The relevance of theobromine for the beneficial effects of cocoa consumption.” Frontiers in Pharmacology. 2015;6:30.
    https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4335269/ ↩︎
  14. (再掲) Smit, H. J. “Theobromine and the pharmacology of cocoa.” Methylxanthines. 2011;201:201-234.
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25750625/ ↩︎
  15. Bates, N. “Chocolate toxicity.” The Veterinary Nurse. 2015;6(9):532-536.
    https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC1215566/
    (チョコレートに含まれるテオブロミンが犬には有毒である一方、人間は容易に消化・排泄できる代謝の違いについて解説した査読済み論文) ↩︎
  16. (再掲)European Food Safety Authority (EFSA). “Tolerable Upper Intake Levels for Vitamins and Minerals.” 2006.
    https://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/efsa_rep/blobserver_assets/ndatolerableuil.pdf ↩︎
  17. (再掲) IARC Working Group on the Evaluation of Carcinogenic Risks to Humans. “Coffee, Tea, Mate, Methylxanthines and Methylglyoxal.” IARC Monographs on the Evaluation of Carcinogenic Risks to Humans. 1991;51:1-513.
    https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK507032/ ↩︎
  18. (再掲) 消費者庁. 「令和2年度 食物アレルギーに関連する食品表示に関する調査研究事業 報告書」. 2021.
    https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_sanitation/allergy/assets/food_labeling_cms204_220331_03.pdf ↩︎
  19. (再掲) Saito, M., et al. “Systemic contact dermatitis.” Current Allergy and Asthma Reports. 2014;14(7):453.
    https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4048533/ ↩︎
  20. (再掲)Montagna, M. T., et al. “Chocolate, “Food of the Gods”: History, Science, and Human Health.” International Journal of Environmental Research and Public Health. 2019;16(24):4960.
    https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC6950163/ ↩︎
  21. (再掲)ontagna, M. T., et al. “Chocolate, “Food of the Gods”: History, Science, and Human Health.” International Journal of Environmental Research and Public Health. 2019;16(24):4960.
    https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC6950163/ ↩︎
  22. (再掲)ontagna, M. T., et al. “Chocolate, “Food of the Gods”: History, Science, and Human Health.” International Journal of Environmental Research and Public Health. 2019;16(24):4960.
    https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC6950163/ ↩︎
  23. (再掲)Setoguchi, Y., et al. “Effects of Cocoa Intake on the Effects of Warming-up in the Elderly.” Jpn. Pharmacol. Ther. (薬理と治療). 2018;46(4):599-607.
    https://www.morinaga.co.jp/company/rd/thesis/ ↩︎
  24. (再掲)Setoguchi, Y., et al. “Effects of Cocoa Intake on the Effects of Warming-up in the Elderly.” Jpn. Pharmacol. Ther. (薬理と治療). 2018;46(4):599-607.
    https://www.morinaga.co.jp/company/rd/thesis/ ↩︎
  25. (再掲)ontagna, M. T., et al. “Chocolate, “Food of the Gods”: History, Science, and Human Health.” International Journal of Environmental Research and Public Health. 2019;16(24):4960.
    https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC6950163/ ↩︎
  26. (再掲)Setoguchi, Y., et al. “Effects of Cocoa Intake on the Effects of Warming-up in the Elderly.” Jpn. Pharmacol. Ther. (薬理と治療). 2018;46(4):599-607.
    https://www.morinaga.co.jp/company/rd/thesis/ ↩︎
  27. Decroix, L., et al. “Cocoa Flavanol Supplementation and Exercise: A Systematic Review.” Sports Medicine. 2018;48(4):917-941.
    https://www.researchgate.net/publication/322233545_Cocoa_Flavanol_Supplementation_and_Exercise_A_Systematic_Review
    (カカオフラバノールの摂取が血管機能を改善する可能性があることを、複数の研究をまとめて評価したシステマティックレビュー) ↩︎
  28. (再掲)Katz, D. L., et al. “Cocoa and chocolate in human health and disease.” Antioxidants & Redox Signaling. 2011;15(10):2779-2811.
    https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4696435/ ↩︎
  29. (再掲)González-Garrido, J. A., et al. “An association of cocoa consumption with improved physical fitness and decreased muscle damage and oxidative stress in athletes.” The Journal of Sports Medicine and Physical Fitness. 2017;57(4):441-447.
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26632851/ ↩︎
  30. (再掲)科学研究費助成事業データベース. 「老化促進モデルマウスにおけるテオブロミン摂取が認知機能に与える影響」. 2021.
    https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-18K17965/18K17965seika.pdf ↩︎

太田祥平@ZUTTOWAKAI

太田祥平@ZUTTOWAKAI

1973年長崎県南島原市生まれ。明治大学政治経済学部政治学科卒業。ZUTTOWAKAIチーフトレーナー。2013年ドコモ・イノベーションビレッジ第2期採択。2013年4月4日テレビ東京系『カンブリア宮殿』出演。 【趣味】食べ放題店巡り。食べ放題に通っても太らない体になるため筋トレを開始しました 【子どもの頃】隣に住む祖母が大好きでした。でも、祖母は寝たきり。「祖母が元気になると良いのに」という願いもその後、筋トレを極めるきっかけに 【大人になってから】晋遊舎などで、ヨガ誌・女性向けダイエット誌の出版編集者として勤務

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